色んな音楽を聴くけど(広く浅く)、私の不安定な青春を支えてくれた曲は今も定期的に聴いていて、いつも私を助けてくれる。ありがたい。
正直あまりメジャーではないかもしれないけど、ロクセンチというアコースティックバンドと瓜生明希葉さんの曲はどれも優しくて遊び心があって、疲弊した心にじんわりと染み渡る。(歌声も優しくて良いんだよな･･･！)
私の自己肯定感は基本的にずっと低空飛行だけど、優しい音楽と歌詞に「そのままの自分でいいんだよ、そうやって思うのはあなただけじゃないよ」と言われてる気がして毎回救われる。
最近は自分は何が好きか、何に心を動かされるのかを改めて確認していて、学生の時はよく好きな歌詞を手帳とかに書いて噛みしめていたなと思い出した。
読み返す用にまた書いておこう。(CDが手元になくて歌詞カードが見れないから表記が違うかもしれない。)
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①レイトショーを観にいこう
☆そうやって君はいつもひとりで悩んで涙こらえて頑張りすぎている
☆そうやって君はいつも深くうつむいて「自分なんてどうせ」って思い始めている
②rainbow life
☆喜んだり悲しんだり苛立ったり落ち込んだり
茶色 紫 黄緑 緑 僕たちの毎日はrainbow life
☆いろいろあるよねrainbow life
③You don't have to be Perfect
☆You don't have to be Perfect足りないのが魅力のひとつになるし
楽しんだほうがいいよな 生きてるのはキミだから
☆幸せとごはんは八分目くらいがいいよな 味わうのはこれからさ
④たまねぎ
☆ぼくのいちばんかなしいことはそこできみが泣けないことさ
強がるのもそりゃいいけれど ねえお腹が空いてきたろ？
今からカレーを作るからきみはたまねぎ刻んでね
どんなセコい手でも使おう きみのためなら
☆ぼくのいちばんうれしいことはきみの顔がゆるむことさ
がんばるのもそりゃいいけれど ねえバランスも大事だろ
カレーにはサラダを添えよう ビネガーいつもより利かせてね
そして雨あがる頃にはきみもハレルヤ
⑤健康と平和
☆泣き切ったらそのあとはよく食べよく寝てよく休みましょう
そしたら世界が少しだけ回るかも
■瓜生明希葉さん
☆大きな悲しみは分け合って ちょっとしたイイ事を紡いで
全てがおいしい隠し味だった 後になってみたらほとんどコメディー
通り過ぎるページが物語の始まり
☆茨の道では歌うたい 思いがけぬ近道にありがと
全ては小さな迷路の中のこと どこにもゴールがないから笑える
ただ次のページが虹色であればいいな
②サークルライン
☆いつのまにか恐くなって 目線で斬って歩いてるんだ
そうしないと突風にも逆境にものみこまれるから
強気になって無茶もしてるさ 涙もぐっとこらえるけどさ
誰より私を気にかけてくれる人に言ってほしい
大丈夫さ大丈夫さ たいしたことないさ
大丈夫さ大丈夫さ 甘いのでもくうか
③なにやってんの
☆なにやってんの なにやってんの わたしきらい
なにやってんの なにやってんの どうしてこうなの
できない自分がはがゆくて
なにやってんの なにやってんの とまらない涙
④natural woman
☆夢？近づく程ぼやけて 愛？難しくなる
毎晩いちいち傷付いて たいがい毎回eat over
さしこむ光にギュッと目をつぶった 今すぐやめちゃおうかな
you said you can do簡単じゃないわ
何も言わずに頷いて ただ弱った時は頷いて 君がいるから飛べるの
気持ち切り替えてく take it easy
⑤Gift
☆あるよ喪失も絶望の日も 透明になってくさよならの危機
だけど爪も髪も伸びてるわ 何もしなくても別にいいじゃない
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どれもこれも気持ちに寄り添ってくれて、休んだらまた頑張ろうという気力が湧いてくるし、自分が自分にかけてあげたかった言葉がたくさんあってあたたかい。
もちろんこれ以外にもたくさん好きな曲があって、わくわくしたり楽しい気持ちになったり、音楽ってすばらしい。
きっとこの先も聴き続けるであろう。
